姫路市議会 2022-09-21 令和4年9月21日総務委員会−09月21日-01号
◎答 防災行政無線は即時に広い範囲に情報を伝えることができるという点で非常に有効な手段と考えているが、風向きや時間帯、場所によって聞こえにくい場合もあるため、放送に加えて、防災アプリの全国避難所ガイドや登録制電話・FAX配信サービス等を組み合わせて、多様な手段で伝達することに努めている。
◎答 防災行政無線は即時に広い範囲に情報を伝えることができるという点で非常に有効な手段と考えているが、風向きや時間帯、場所によって聞こえにくい場合もあるため、放送に加えて、防災アプリの全国避難所ガイドや登録制電話・FAX配信サービス等を組み合わせて、多様な手段で伝達することに努めている。
◎答 今年度、登録制電話・FAX配信サービスに取り組んでいくので、その状況もしっかり検証を行いつつ、本当に戸別受信機が必要な方を考えていきたい。 ◆要望 防災行政無線が聞こえない地域がないようにしないといけないが、仮にそういう地域があれば戸別受信機で対応し、全ての住民にきちんと情報が伝わるように、今後の計画をしっかり立てていってもらいたい。
付託議案説明 10時00分 ・議案第57号 姫路市総合計画の基本構想の議決に関する条例について 報告事項説明 ・姫路市強靭化計画の策定について ・地方創生交付金対象事業等の実施結果について ・避難所における新型コロナウイルス感染症への対応等について ・防災行政無線再整備事業の進捗について ・登録制電話・登録制FAX配信サービスの導入について ・令和2年度姫路市総合防災訓練(案)について
本事業により、様々な媒体とワンオペレーションで連携させることで、迅速で確実な情報伝達が可能となるほか、新たに防災行政無線放送聞き直しサービス、登録制電話配信サービス、登録制FAX配信サービスを導入することとしております。
また、現在進めております防災行政無線再整備事業では、各種情報伝達手段との連携等による情報伝達の強化を図る中で、登録制FAX配信サービスも導入することとしており、聴覚障害者の方も対象としたいと考えております。
◆問 登録制電話・FAX配信サービスについて、電話もプッシュ型なのか。また録音された音声での対応なのか、それとも相手の状況なども聞きながら対応できるものなのか。 ◎答 電話はプッシュ型になる。電話がかかってきて、それをとると、あらかじめ録音された音声が流れるものである。 ◆問 戸別受信機は諸条件を満たした、本当に必要な人に対して配布するのか。
◆委員 防災行政無線を補完する機能として、登録制電話・FAX配信サービスなどがあったが、ものすごくアナログだと感じた。どのようなものが進んでいるのかわからないまま、また姫路市がどのようなことを考えて、市民の安全を守ろうとしているのかがわからなければ審議ができない。 ◆意見 答えることができないのであれば、休憩をとって内部で話をすればどうか。 ○委員長 局長、何か発言はあるか。
整備に当たっては、本市のさまざまな情報伝達ツールとの連携による一斉送信機能を導入するほか、放送内容の聞き直しサービスや登録制の電話・FAX配信サービスの導入を図るなど、防災行政無線を基幹としたより確実な情報伝達ができるよう、情報弱者に配慮した情報伝達システムの構築を図ってまいります。